先月半衝動買いしたグラボをようやく換装しました。
GTX 560Ti(OC)+8400GSという2枚刺し構成から→GTX 750Ti 1枚への移行です。 クラスだけ見れば、(2世代前の)ミドルクラスから(現行の)エントリーミドルクラスへ格下げになりますが、ワットパフォーマンスが高い(低消費電力でそこそこのパフォーマンスを出す)という評判と、ボード1枚で3画面化が可能、拡張電源不要でボード長が短い、という点に惹かれました。 で、唐突ですが、実際どうなの?ってところが気になり、以下の観点で簡易ベンチマークしてみました。 (1) パフォーマンスにどれくらいの差があるのか? (2) 消費電力は下がるのか? (3) ワットパフォーマンス(消費電力あたりの性能)はどうなのか? ■計測方法 ・性能テスト:FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク(たまたまインストールされてたのでw 画面サイズ: 1920x1080 スクリーンモード設定: ウィンドウモード グラフィック設定のプリセット: 最高品質 ・消費電力:ワットチェッカーでの消費電力表示を目視 環境 CPU :Core i7-2600K @ 4.0GHz (OC) RAM :32GB Graphic :ELSA GeForce GTX 750 Ti 2GB S.A.C / ELSA AXERIZE GTX 560 Ti 1GB OC 結果 (1) パフォーマンスにどれくらいの差があるのか? ⇒ 3D性能は560Ti比で6~8%程度劣るが、悪くない値。 (2) 消費電力は下がるのか? ⇒ idle時で560Ti比77%、高負荷時で61%という驚きの結果。 (3) ワットパフォーマンス(消費電力あたりの性能)はどうなのか? ⇒ かなり良い。ネット上で評判が良いのもうなずける。 付け加えると、750Tiはグラボの中では価格も安め(1万円台後半)の部類なので手が出しやすいです。 というわけで、(限定的なテストなので鵜呑みにはできませんが)3D性能はあまり必要ではない今の自己環境を考えると、かなり満足度の高い製品だと思いました。
by ryo721b
| 2014-08-06 23:23
| 雑多なにっき
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